自分のペニスを見て、もっと大きくしたいと願う男性は多いことでしょう。
別にペニスの大きさで優劣が決まるわけでもないのに、男性はなぜかペニスのサイズを気にします。
そのため、ペニスが小さいからといって、本気でペニス増大を考える男性も少なくありません。
では、ペニスを大きくするにはどうすればいいのでしょうか。
ペニス増大法は大きく分けて4つありますから、それをひとつずつ見ていきましょう。
【チントレによる増大法】
チントレとは、ペニスを大きくするトレーニングのことです。
そのチントレには2つの方法があります。
a.ジェルキング法
1.まず、ペニスを半勃起状態にしてください。
それから、ペニスにローションを塗ります。
2.親指と人差し指でペニスの根元を握り、ゆっくり亀頭のほうに動かします。
これを両手で交互に行ってください。
ローションが少ないとペニスを痛める危険があるので、たっぷりつけて行います。
1日1回、5分くらい続けましょう。
ローションはどんなものでもかまいません。
アダルトショップの通販でも買えますし、ココナッツオイルを使ってもいいでしょう。
風呂場にあるボディソープやシャンプーなどはすぐ乾いてしまって、ペニスを痛めやすいので使ってはいけません。
ジェルキングを繰り返していると、亀頭を包む包皮が伸びてきます。
そのため、仮性包茎の人は包茎が悪化する可能性があるので注意してください。
気になるようでしたら、片手の指先でペニスの先をつかんでおいて、もう片方の手だけを使って行なってください。
b.ミルキング法
ミルキング法は亀頭を増大させる効果があります。
1.まず、片手で輪っかを作ってペニスの根元を握ります。
2.次に、牛の乳搾りのように人指し指から小指まで順番に握って亀頭に血液を集める要領で行ないます。
3.握ったら5秒間キープして今度は手を変えて同じようにします。
握るときは少し痛いくらい握りましょう。
これを5分程度続けてください。
チントレで大事なことは、完全勃起状では行わないということです。
完全勃起状態だとペニスの表面を傷つけやすくなるのと、チントレの効果が薄くなってしまうので、必ず半勃起状態で行なってください。
ローションを使うため、できれば風呂場で実践するのがベストですが、家族と同居の場合は風呂が長くなって変に思われないように気をつけましょう。
また、自分の部屋などで行う場合は、絶対に家族に見られないようにしないと、後々面倒なことになりますから注意してください。
チントレは地味な作業なので、途中で嫌になってやめてしまう人も多いようです。
そうならないためには、ペニスの大きさを記録すると頑張ろうという気持ちになります。
また、チントレは長くても15分以内にまとめましょう。
あまり長くなりすぎるとペニスの表面を傷つけたり、炎症を起こすおそれがあります。
【ペニス増大器具による増大法】
器具を使ってペニスを増大する方法です。
使う器具は2種類あります。
1.牽引型
牽引型は、ペニスを引っ張って長くする増大法です。
引っ張り続けることでペニスに刺激を与えて細胞分裂鵜を促すと同時に、引っ張ることによって物理的にペニスを長くします。
チントレとは違って、ただ装着するだけでいいので手間はかかりません。
ただし、牽引型の器具は、少なくとも数時間装着しなければなりません。
学生や会社員であれば、学校や会社から帰って寝るまでの間装着するといいでしょう。
それでは装着時間が短いというのであれば、学校や会社に行っている間も装着することになります。
しかし、これだと授業に身が入らなかったり、仕事に集中できないなどの問題も起こりかねません。
くれぐれも、そういった問題がないように注意しながら行ってください。
「長時間装着するのなら、寝ている間につければいい」
と考える人もいるかもしれませんが、あまりおすすめできません。
ごくたまにならいいのですが、毎日器具を装着して寝ると、夜中に何度も目が覚めたり眠りが浅くなるおそれがあります。
2.ポンプ型
ポンプ型は、筒の中にペニスを入れて空気を抜き、真空に近い状態にしてペニスを膨張させて増大させます。
ペニスを長くするより太くするのに適した方法です。
ポンプ型は牽引型と違って、30分くらい装着するだけで終わります。
ただし、ポンプ型は器具が壊れやすいのと、ペニスの表面に水ぶくれができやすいという欠点があります。
牽引型とポンプ型をご紹介しましたが、どちらの器具を選ぶかはお好みしだいです。
ペニスを長くしたいのか、太くしたいのかによっても選ぶ器具が変わりますし、装着時間や壊れやすさなども、選ぶ際の条件に入るかもしれません。
ちなみに、両方の器具を用意して交互に使用する人もいるようです。
【ペニス増大手術による増大法】
手術によってペニスを増大する方法があります。
手術といっても、実際にメスを入れる手術と、薬剤を注入するだけの方法があります。
最近では、手術をしないで薬剤を注入する方法を希望する人が多いようです。
a.メスを入れる増大法
メスを入れる方法は、ペニスと体をつないでいる靭帯を切断して、ペニスを引き出して長くする方法です。
ペニスは根元の奥に少しだけ埋もれた部分があります。
これは、ペニスが勃起したときに、根元よりもっと奥の部分を触ってみると、硬い勃起が続いているのがわかります。
この埋もれた部分を引き出すのがメスを入れる方法です。
靭帯を切ってしまうので、一度手術を行うと元には戻せません。
また、この手術は平常時のペニスを長くできるだけで、勃起しても長さは変わりません。
それでも、数センチ程度引き出せるので、長くなった分だけ見栄えはよくなります。
b.薬剤注入による増大法
注入する薬剤が何種類かありますので、いくつかご紹介しましょう。
・バイオアルカミド
バイオアルカミドはフィラー材といって、美容整形で使われる素材です。
人体に吸収されないジェル状の物質で、美容整形ではこれを注入して軟骨のようにして使います。
このバイオアルカミドを亀頭に注入して増大することができます。
軟骨のような硬さは、ちょうど勃起時のペニスの理想的な硬さに近いので違和感もありません。
人体に吸収されないので、半永久的に増大した状態が続きます。
しかし、半永久的ということは、一度注入すると元に戻せないということです。
もしも「増大したけど違和感があるから元に戻したい」と言ってもまず無理ですから、注入する前によく検討する必要があります。
また、亀頭に注入することで外からの刺激が伝わりにくくなるため、早漏防止にもなります。
・コラーゲン
美容整形でも使われている安全性の高い注入剤です。
もともと人体にもあり、食物の中にも含まれている成分ですから、安心して使うことができます。
コラーゲンはペニスに硬さと弾力を持たせるので、ペニス増大の薬剤として打ってつけの成分です。
コラーゲンの定着率は50%~70%程度ですが、定着すると半永久的に増大効果が持続します。
・ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は人体にも存在する成分ですから、安心して注入できます。
注入すればすぐペニスが増大しますが、約1年くらいで体内に吸収されてしまうため、太さを維持するには継続して注入しなければなりません。
ただし、もし増大をやめたければ、追加注入をしなければいいので、1年後には元に戻ります。
【ペニス増大サプリによる増大法】
ペニス増大サプリは、勃起時にペニスを増大させる成分を含んだサプリメントです。
サプリメントですから、医薬品とは違って副作用の心配をすることなく使用できます。
サプリメントでペニスが増大するのか?
と疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。
その回答は、ペニス増大サプリに含まれる成分を見ればわかります。
ペニス増大サプリには、アルギニンやシトルリンという成分が含まれているものがほとんどです。
このアルギニンとシトルリンが、ペニス増大に大きく関わっています。
アルギニンは体内でシトルリンと一酸化窒素に分かれます。
一酸化窒素には血管を拡張させる作用があり、同時に環状グアノシン一リン酸(cGMP)という物質を作り出します。
このcGMPはペニスの根元にある海綿平滑筋とい筋肉を弛緩させて、ペニスに血液が流れ込むのを促進します。
このためペニスの海綿体に大量の血液が流れ込んで、ペニスが硬く勃起して増大します。
つまり、アルギニンが作り出す一酸化窒素のおかげで、ペニスに勃起と増大が起こるわけです。
また、シトルリンは体内でアルギニンに変化しますが、その変化したアルギニンはアルギニンそのものを摂取するよりも、3倍以上も吸収率がよくなります。
もちろん、変化したアルギニンも一酸化窒素を生み出して、さらなるペニス増大効果を発揮します。
このように、アルギニンとシトルリンを同時に摂取すると、相乗効果で大きな働きをします。
アルギニンとシトルリンが生み出した一酸化窒素は、血管を柔軟にして拡張しやすくします。
その結果血液の流れがよくなるので、体全体に血液が行き渡って健康体を作るのに役立ちます。
そして、同じ血管拡張作用によって、勃起力がアップして増大効果も生まれるというわけです。
これが、ペニス増大サプリでペニスが増大するメカニズムです。
ペニスの勃起と増大に必要な成分を十分に配合したサプリメントを飲むことで、簡単に増大効果を得られますからまずご自身で一度お試しください。
ペニスの勃起と増大のためには、まず血管を健康にすることが先決です。
そのために必要なアルギニンとシトルリンを配合し、なおかつこの2つの成分の働きをサポートするミネラルやビタミン群を大量に含んだペニス増大サプリは、まさにペニスを増大させるのに打ってつけであるといえます。
【まとめ】
ペニスを増大する方法はいくつかあります。
チントレで増大することもできますし、ペニス増大器具を使って増大することも可能です。
また、手術による方法もありますが、手術といっても実際にメスを入れる方法と薬剤を注入してペニスを太くする方法もあります。
さらに、ペニス増大サプリによってペニスを増大することも可能です。
ペニス増大法は大きく分けてこの4通りですが、どれかひとつだけを行うよりも、2つか3つ組み合わせて行なうとさらに効果があります。